歌手生活区切りのデビュー20周年を迎えている歌手の松原健之(46)がライフワークにしている「トーク&ライブ」を大阪で開催、持ち味の透明感なる優しく高い声に引かれペンライトを手にした女性ファンが数多く詰め掛けた。

出身は静岡県だが、デビュー曲が「金沢望郷歌」だった事からテレビ金沢で準レギュラー番組を持つなど西日本にも根強いファンが多く、ラジオ関西でもレギュラー番組を持っている。今年の「トーク&ライブ」は全国主要都市8カ所で夏場に予定しているが関西は大阪が初。2時間を独りだけでカラオケ伴奏やギター弾き語りで進行。昨秋発売の20周年記念曲「愛が泣く日本海」をはじめ、持ち歌以外のカバーやメドレーも含め約20曲を歌ったが、客席との掛け合いも含めたトークにも重点を置きつい客席と話し込む事もしばしば。この日も最近収録したテレビ番組の話題や、昨秋役者として前進座の時代劇公演「雨あがる」で1カ月間各地を回ったこぼれ話などを次々紹介。

秋からは周年の締めくくりとなるバックバンド5人編成のコンサートツアーが、自身と関わりのある街を中心に全国5カ所で開催予定。20年間の集大成として32曲を収めたアルバム「BEST」を出し、過去の代表曲はデビュー作も含めあえて最初に発売当時の音源を使用。「20年間で歳も重ねましたから、声も歌い方も少しずつ変わっています。ぜひ聞き比べて下さい。関西は10月3日にラジオ関西のある神戸で開催です」とファンにアピールした。

(畑山 博史)
