世界に存在する100年以上の企業の約半数は日本にある。これは偶然ではなく、科学的根拠に基づく「卓越したマネジメント」によるものだと解き明かしたのが、今夏発売の本書だ。知名度の低い中小企業でも人材を継続的に採用できる仕組みや、規則や評価制度に頼らない独自の手法など、実践的な具体策を紹介。老舗企業を支援してきた社会保険労務士の著者が、100年先まで続く組織づくりのヒントを提示する。
「100年続く老舗企業が大事にしていること」
著者：日比野大輔 出版社：日本実業出版社 価格：1980円（税込み）
「日本企業が100年続く仕組み」とは 実は大阪ルーツも多い老舗企業に経営を学ぶ新刊登場
