山里亮太「奥さん蒼井優の手料理は絶品」

 ABCテレビの料理バトル「CHEF-1グランプリ」から派生し、出場のカリスマシェフの味を気軽に味わってもらう目的で、初の「CHEF-1フェス2024~餃子食祭」が大阪・万博記念公園で3日間行われ、連日5千人以上の人々が詰めかけた。

「THE餃子王」決定クイズで令和ロマンに話しかける山里(左から2人目)

 CHEF-1グランプリ審査員4人それぞれが監修したスペシャルぎょうざをはじめ、歴代の王者や出場者約20人の創意工夫をこらしたぎょうざや、ABCテレビの「おはよう朝日 土曜日です」「なるみ・岡村の過ぎるTV」、ABCラジオ「朝も早よから芦沢誠です」「きっちり!まったり!桂吉弥です」の各番組とコラボしたぎょうざもお目見え、来場者はサポートのサントリービールを片手に会場を巡り競い合う味を堪能した。

ABCテレビの生中継も入り「THE餃子王」でやり取りする山里(左)と兎

 初日には「CHEF-1グランプリ」の司会を務める南海キャンディーズ・山里亮太(47)に人気お笑いコンビ3組によるは「餃子王バトル」も開催。来場者がはしを止めて見守る中、珍回答、未回答が続出し場内は拍手と笑いに包まれた。

「餃子食祭」をPRする、左から「さや香」山里「令和ロマン」

 イベント終了後、取材に応じた山里は「ぼく自身、ほんとにぎょうざ大好き。好物メニューの5位にランクするほど。家ではキッザニアみたいに家族で包んだ手作りぎょうざ食べてます。奥さん(蒼井優)の料理は何でもおいしいですけど…」とアピール。回答者だった「さや香」新山(32)は「実家では父親の得意料理がぎょうざで手作りしてくれていた。いつかぎょうざの店を出したい」と熱弁。「令和ロマン」の松井ケムリ(31)は実父が大和証券副会長とあって「冷凍ぎょうざを自分で家で焼いてます。庶民の暮らしを教えてもらいました」と笑いを誘った。

(畑山 博史)