「〝万博の思い出〟まだ作れます」砂体験や「ヨルダン砂」小瓶抽選も 鳥取県主催アフター万博イベント、5月24日大阪で開催


大阪・関西万博でも展示され話題となった「ミャクミャクの砂像」。現在はとっとりサンドパビリオン(境港市)で展示中=同県関西本部提供

 万博が閉幕して半年以上が経った今も、精力的にアフター万博の発信を続ける鳥取県。大阪・リーベルホテルでの月1開催イベントや、県内に今年1月にオープンした「とっとりサンドパビリオン」(境港市・夢みなとタワー内)など、万博で楽しみそびれた人も、何度でも楽しみたい人も受け入れる場を広げている。

 そんな鳥取県が、すっかり定番となりつつあるアフター万博イベント「もっと広がるアフター万博!とっとりときめきマルシェ」を今月も実施。5月24日(日)、リーベルホテル大阪1階特設会場(大阪市此花区桜島)で開催する。

閉幕後でも万博の砂体験ができる

12月に行われた関連イベントの様子=同県関西本部提供

 見どころの一つは、万博ヨルダン館で展示されたワディラム砂漠の砂と、関西パビリオン鳥取県ゾーンで紹介された鳥取砂丘の砂を並べた体験コーナーだ。

 砂丘で知られる同県の展示には、関連イベントも含めて延べ58万人が来場。また、ヨルダンなど砂漠文化を持つ国・地域と「サンド・アライアンス(砂同盟)」を結ぶなど積極的に交流を深めた。

 会場では交流の証として、ヨルダンと鳥取の砂を同時に触り比べることができるプチ体験コーナー「押すな!おスナの砂体験特設コーナー」を設置。同様イベントの開催時には、「万博では長蛇の列ができていて諦めたが、ここで体験できて嬉しい」という来場者が多く訪れ、人気コーナーとなっている。

 今回新たに、万博でも紹介されたサンド・アライアンス加盟国のボードを展示するコーナーも登場。各パビリオンの詳細など当時の雰囲気を振り返ることができ、「万博の記憶」をたどる場としても楽しめそうだ。

砂ガラポンでヨルダンの砂の小瓶が当たる

ヨルダンの砂の小瓶。抽選で100人にプレゼントする=同県関西本部提供

 物販コーナーでは「山陰三ッ星マーケット」が鳥取県の農産物や加工品を1日限定販売。物販で1000円買い上げごとに参加できる「砂ガラポン」抽選会(先着500人)では、ヨルダン砂の小瓶や夢みなとタワー入場券、同県キャラクター「トリピー」のノベルティなどが当たる。

 また、万博ヨルダンパビリオンで行列ができた中東料理「フムス」も販売。万博で行列ができていた味を、大阪で気軽に購入し試すことができる。

万博でつながった縁を、日常の中へ

 同県関西本部の池田匠さんは「万博で鳥取に興味を持ってくださった方が、何度もこのアフター万博イベントに足を運んでくださるのは、本当にうれしいことです。万博をきっかけに生まれたつながりを一過性のものにせず、食や体験を通じて日常の中に根づかせていきたい。今後もできる限り、こうした取り組みを続けていきます」と話す。

 イベントは午前10時から午後4時まで、リーベルホテル大阪(大阪市此花区桜島1丁目1−35)の1階特設会場で。問い合わせは鳥取県関西本部広報担当06(6341)3955。

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