吉本芸人がトマト漫才 北海道・下川町の特産品をPR

エンタニメ・トマト漫才を計画した石田(左)と田村町長

 北海道・下川町が特産品フルーツトマトをアピールする目的で、吉本漫才コンビが通常の組み合わせを替えトマト・キャラクターにふんしてアニメで漫才を演じる「エンタニメ・トマト漫才グランプリin京都国際映画祭」の上映&トークイベントが10月14日、京都国際マンガミュージアムで開かれた。

 出演は、トマト銘柄名〝はるかエイト〟に「NON STYLE」石田とピン芸人・好井まさお、同〝はるかナイン〟に「囲碁将棋」文田と「GAG」ひろゆき、〝濃ゆトマト〟に「蛙亭」イワクラと「エルフ」荒川、〝North★Sweet〟に「すゑひろがりず」三島と「ななまがり」初瀬の組み合わせ。実際の漫才ではできない、街に出掛けたり地球一周など奇想天外の発想に、開場は笑いの渦。いずれも、ユーチューブで鑑賞可能。

 上映後、出演者が登壇。同町政策推進課長から今春初当選した田村泰司町長(58)と共に企画構成を担当した石田(43)は4作の評価について「まずトマトとして普段と違う相方と漫才して、それに合うアニメの絵を作って頂く手の込んだ作品。甲乙付けがたいのでグランプリとしては異例やけど順位を付けないことにします」と宣言。入場者が拍手で承認した。

マスコットを手に記念撮影する出演者

 出演したイワクラ(32)と荒川(27)は「普段は2人ともボケ役なので、イワクラのツッコミは新鮮。最初、話しを聞いた時〝トマトがギャルに〟と不思議でしたけど、やってみて楽しかった」と感想。

 同町と吉本興業はともに国連提唱のSDGs(持続可能な17の開発目標)推進を通じて知り合い包括提携し6年目。田村町長は「吉本さんは会社だけでなくタレントさん自身が膨大なノウハウを保持。これからも下川町PRにさまざまな形で協力してもらう」と話している。

 (畑山博史)