日本政策金融公庫大阪スタートアップサポートプラザはこのほど、民泊や無人宿泊施設向けDX(デジタルトランスフォーメーション)オペレーションプラットフォーム「AirXpress(エアエクスプレス)」を展開する大阪市北区のSpaciaNet Japanに対し、財務基盤の強化を目的とした資本性ローン「挑戦支援資本強化特別貸付」を実行した。
同社は、AI(人工知能)と多言語オペレーターを組み合わせた宿泊施設向け運営支援サービスを提供。日本語、英語、中国語、韓国語の4言語で24時間365日対応するゲストサポートをはじめ、予約管理やチェックイン案内、清掃管理、緊急対応、収益レポート作成まで、宿泊施設の運営業務を一元的に支援する。
また、世界的な宿泊予約サイトなど主要な宿泊予約システムとAPI(システム同士を連携する仕組み)で接続し、施設運営の省人化や業務効率化を実現。これまでに累計1万室以上の運営を支援しており、宿泊施設の収益向上と利用者サービスの充実、持続可能な運営体制の構築につなげている。
同社の青木渉代表は、大阪市北区角田町の阪急グランドビルに本社を構え、宿泊施設向けDXオペレーションプラットフォーム事業を展開している。
日本公庫は「優れた技術やノウハウを持ち、イノベーションを担うスタートアップ企業への支援を通じて、地域経済の発展に貢献していく」としている。

