近大校友会食品支部の10周年記念総会開催

180人が参加して盛大に開催された近大校友会の食品支部記念総会

180人が参加して祝う

 「近大マグロ」など食のブランド品を生み出している、近畿大学の校友会食品支部設立10周年記念総会(同実行委員会主催)が7月27日、シェラトン都ホテル大阪で開かれ、参加した180人の会員たちは、多彩な祝賀行事を満喫。「10周年から未来に向けて、さらなる飛躍を」と奮闘を誓い合った。

 同食品支部は、2014年6月に設立。食品関連業界で働く近畿大学出身者ら100人を越す会員が活動しており、人脈づくりやビジネスマッチングなどで成果を挙げている。

 記念総会の式典で、食品支部初代支部長でもある李忠儒実行委員長が、「校友会で4番目の専門職支部として、28人でスタートしたのが懐かしく思い出されます。ビジネスマッチングを通じた交流を重視しており、今後は1000人の会員を目指して、食品支部を活性化させたい」とあいさつ。

 引き続き、同食品支部の酒井恵二支部長が「近畿大学の発展が私たちの活動の励みとなっている」と母校への感謝の気持ちを述べた。

 このあと来賓の祝辞などがあり、祝宴では後輩の学生たちによる、チアリーダーの演舞や大学応援歌「近大節」の披露などがあり、参加者全員で同食品支部の〝10歳〟を祝った。