ヒルトン大阪(大阪市北区)2階の日本料理「川梅」で、2月9日から3月8日まで、冬の鳥取を代表する味覚・松葉がにを主役にした「食パラダイス鳥取県・冬の味覚フェア」が開かれる。鳥取県が誇る水産物や畜産物、果物を懐石料理で味わえる期間限定の催しだ

開催に先立ち、1月27日には鳥取県の平井伸治知事が来阪し、関係者向けにプロモーション活動を行った。

会場には、鳥取県が今後のビジネス展開で期待を寄せるインドを代表し、チャンドル・アッパル・インド総領事も同席。松葉がに料理に舌鼓を打つ場面が見られた。

鳥取県は今回、松葉がにに加え、県産食材のインド向け輸出拡大への期待も込めてPR。その後、フェアで提供される「鳥取 懐石コース」の試食会が行われ、参加したメディア関係者に振る舞われた。



懐石コースでは、松葉がにを使った3種の料理をはじめ、鳥取和牛の中でも脂肪中のオレイン酸含有量が55㌫以上という厳格な基準を満たしたブランド牛「鳥取和牛オレイン55」、鳥取県の新品種イチゴ「とっておき」を丸ごと使った甘味などが並ぶ。いずれも素材の力強さと繊細な調理が際立ち、〝一味違う〟鳥取の底力を感じさせる内容となっている。
▼懐石コース 2万800円












試食の席では、平井知事に同行していた鳥取県議会議員で鳥取県・インド友好議員連盟会長の島谷龍司氏が、「松葉がには生ならその日のうちに、ゆでても数日中に食べるのがベスト」と紹介。これを聞いたアッパル総領事は驚いた表情を見せた。約1万1000㌔に及ぶ海岸線を持つインドでも、こうした鮮度を重んじる食べ方は意外だったようで、日本の食文化の高さを印象づける一幕となった。
試食していたメディア関係者からは「日本人で本当に良かった」という声が漏れ、鳥取の冬の味覚が持つ魅力を率直に物語っていた。
また、川梅に併設する鉄板焼「傳火」では、同フェアの一環として鉄板焼コースでブランド和牛「鳥取和牛オレイン55」や松葉ガニをふんだんに使用した多彩な料理をライブクッキングで提供する。




「食パラダイス鳥取県・冬の味覚フェア」は、午後5時半から午後9時半まで(ラストオーダー午後9時)。会場はヒルトン大阪2階「川梅」(懐石・鮨)。鳥取の冬を大阪で味わえる、貴重な機会となりそうだ。
