国営の淀川河川公園で長年開催されてきた「三大市民マラソン」のモニュメントが、会場の守口市外島地区など3か所に設置された。元マラソン選手の有森裕子さん、高橋尚子さんの両五輪メダリストをはじめ、間寛平さんのサインと足形を印刷。大会の歩みを記した文章とともにシューズをイメージした形にし、ベンチの背もたれに掲げた。
参加ランナーの要望を受け、同公園管理センターが「記憶に残るものを」と昨夏に企画。各運営団体にも協力を求め、3人に直接サインと足形を依頼した。
「淀川河川公園マラソン 発祥の地」とうたう外島地区には、「すべてを力に…」という有森さんの言葉を添えた。同地区は1973年と同公園で最も早く開園し、その年に「第1回淀川マラソン」が開かれた歩みを説明している。
また、大阪市旭区太子橋に置くモニュメントは「大阪・淀川市民マラソン」に2010年からゲストを務める高橋さんが昨年の開催日に書いたサインを使用。枚方地区のモニュメントは、13年から続く「淀川寛平マラソン」を象徴し、間さんのサインと似顔絵も添えている。
佐久間維美・管理センター長は「マラソンや散歩で来園する皆さんに、モニュメントを喜んでもらえたらうれしい」と話している。(小泉健一)

