水木ケイ、新世界で歌声喫茶公演 昼夜40曲熱唱

 在阪演歌歌手でミナミ繁華街に隣接する「裏なんば観光大使」も務める水木ケイ(37)が毎年開催の『第11回歌声喫茶』が上方大衆演劇の聖地・新世界にて昼夜2回公演で行われ、「劇団さむらい」の皐月竜馬座長ら親娘がゲスト出演し踊りと芝居で盛り上げた。

振り袖姿で熱唱する水木

 水木は吹田市出身で2009年に「海椿」でプロデビュー。CD7枚を出し結婚・出産の休業期間をへて、長男が10歳になった昨春から本格復帰。地元在住の堂島アスカが作詞作曲した「裏なんばブルース」をリリースし、関西中心に活動している。

ゲスト出演した劇団さむらい

 この日はカップリングの「大阪花火」や過去の持ち歌をはじめ、昨秋82歳で亡くなった橋幸夫のヒット曲メドレーなど2公演計40曲を独りで熱唱。観客参加型イベントの学校教室セットでは、水木もコギャル風の制服ミニスカートで登場。二葉百合子や島津亜矢が歌い継いだ名曲「関の弥太っぺ」の芝居では、水木の歌唱に合わせ劇団さむらいの3人で大衆演劇仕立てで名場面を再現。場内はラストまで笑顔と手拍子、拍手があふれた。

コギャル風衣装の水木

 終演後、ファンとの記念写真やサインに気軽に応じた水木は「毎年さまざまな出し物を工夫してお客さまに喜んで頂けるように工夫しています。新世界は裏なんばとも近く、気さくで人情あふれる地。これからも大好きな大阪のために頑張りたい」と充実した表情。

水木ケイの歌声喫茶のポスター

(畑山 博史)

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