寛平GM杯ネタバトルが2年ぶり開催 新喜劇34組激突、若手の台頭も

ネタバトルの講評をする寛平GM(右から2人目)と審査員のすっちー(同左隣)、吉田裕(同左隣)両座長

 吉本新喜劇座員がコントや漫才、ピン芸で腕を競う「寛平GM杯」ネタバトルが2年ぶりに開催され、2部制で34組が出場。1部は殺陣コント「ちゃんばら日本」(平山昌雄、太田芳伸、仲澤秀朗)、2部ではおネエキャラのコント「目玉メガネ」(佐藤太一郎、菅野智義)が優勝した。推薦含めた計8組が3月1日になんばグランド花月(NGK)で開催の「吉本新喜劇記念日」でのネタ披露コーナーに出演できる。

1部優勝「ちゃんばら日本」(左から太田、平山、仲澤)

 注目されたのは昨春新喜劇デビューしたばかりの「金の卵12個目」17人から仲澤と菅野が入賞したこと。既に座員数は100人を超え、さらに今春には「金の卵13個目」の採用デビューが決まっていて、座員内の競争が更に激化する。

2部優勝「目玉メガネ」(左から佐藤、菅野)

 現在、新喜劇の1週間単位興行ができる場所がNGKしかないことから、寛平GMは会社に常設劇場増加を要望する一方で座員に対し「それぞれで活動の場を広げる努力を」と指導してきた。バトルの審査員をすっちー、吉田裕両座長と共に務めたGMは講評で「皆しっかりネタ作りしてきてくれていた。1人で漫才とコントを別々にこなした者もいて、よくけいこしていた。やってよかったよ」と満足げ。

終了後、司会の酒井藍座長(手前右)が出演者にインタビュー

(畑山 博史)

タイトルとURLをコピーしました