
スーパーマーケット「オーケー」が関西での攻勢を強めている。
4月15日に大阪市西成区に関西8号店となる「南津守店」をオープン。開店前には200人以上の列ができた。22日には東住吉区に「今川店」(関西9号店)の開店も控えており、2026年度中に大阪府内だけで計7店舗の出店を予定する。

関東168店舗を展開する同社が関西に初上陸したのは24年11月。東大阪・高井田店を皮切りに兵庫・神戸・尼崎と出店を重ね、今年1月には大阪市内初出店となる野江店をオープンした。南津守店のオープンに駆けつけた二宮涼太郎社長に野江店の近況を聞くと、「売り上げは順調に伸びており、手応えは感じている。まだ伸びる」と自信をのぞかせた。
「毎日が特売」
支持の背景には、同社の経営方針「高品質・Everyday Low Price(EDLP)」の徹底がある。品質にこだわりながら、特売日を設けず毎日地域一番の安値を目指すスタイルだ。二宮社長は「セール日は安いと思ったが次に来たらそうでもなかった、ではお客様をガッカリさせてしまう」と方針について説明する。
野江店近隣の職場で働く男性は「いつ通っても自転車がたくさん。職場の人たちとも、お弁当やピザがおいしいとよく話題に出ます」と話した。大阪でもEDLPは受け入れられているようだ。

5月中旬には「大東新田西町店」、同下旬には「豊中穂積店」のオープンも決定。関西への根を着々と張り続けている。
