フォーシーズンズホテル京都(京都市東山区)は、フランスを代表するクリスタルのメゾン「バカラ」とのコラボレーションによる「サマーピーチ・クリスタルアフタヌーンティー」を1階のエンバラウンジで6月1日~8月31日の間、提供する。

みずみずしい桃の甘みと、バカラのアイコニックカラー「レッド」を纏ったクリスタルスタンドが織り成す、夏だけのエレガントなティータイムは優雅で贅沢な時間を提供するものだ。

サマーピーチ・クリスタルアフタヌーンティーは、ジューシーな桃を主役に、トリュフやキャビアなど贅沢な味覚が並ぶクリスタルスタンドが目を引く。夏に旬を迎えるみずみずしい桃を主役に、ほのかな酸味が特徴的なプラム、そこに芳醇な香りのバニラを合わせた5種類のスイーツと、4種類のセイボリーで構成されている。セイボリーにはトリュフやキャビア、フォアグラなどの贅沢な味覚を織り交ぜ、ラグジュアリーな内容に仕上がっている。



セイボリーを担当したエグゼクティブ・スーシェフの原田氏とスイーツを担当したペストリーシェフの南部氏がタッグを組んで、バカラのお皿に乗せた時に最高の輝きを放つモノを揃えようとした結果が、今回提供されているセイボリーとスイーツ。

バカラのクリスタルが放つ光を受けてより美しく見えるよう、形や色彩、質感に至るまでメニューの細部まで丁寧に創り込まれた、シェフの匠の技とこだわりが光るラインナップとなっている。
こだわったのは、バカラを象徴する「レッド」を基調に表現するフランス菓子と京都素材の融合で、メゾンを象徴するシグネチャーカラー「レッド」をテーマに、エレガントに仕上げた3段のティースタンドとしたこと。バカラ発祥の地であるフランス・ロレーヌ地方の伝統菓子に、京都ならではの素材を合わせることで新しい美食体験を生み出している。

同行の同僚もその点に惹かれたようで、「バカラの器との組み合わせがとても美しく、上品さと高級感を存分に感じられるアフタヌーンティーだった。赤を基調とした華やかな世界観で、映えていて、思わず写真を撮りたくなるようなビジュアルも魅力」とコメントしている。
ここでシェフの一押しメニューを紹介。
エグゼクティブ・スーシェフ原田氏一押しのセイボリーは「フォアグラ&ピーチムース 」。

アイコニックなレッドのコーティングを纏ったフォアグラムースを、シャンデリアのパーツから着想を得た八角形のフォルムに型取ったバニラサブレに重ねたひと品。ムースの中にはピーチコンポートを忍ばせ、ほうじ茶のほろ苦さが全体を上品にまとめています。

ペストリーシェフの南部氏一押しのスイーツは「ピーチバニラ ホワイトムース」。

食材のテーマ「桃」に、バニラの芳香な香りを重ね合わせた〝小さな桃〟。レモンの様な爽やかな香りが特徴のヴァーベナを纏ったバニラムースで優しい甘さのピーチコンポートを包み、ホワイトチョコレートでコーティングしました。桃ならではの瑞々しい果肉感、口に広がる軽やかなヴァーベナとバニラの豊かな香りが絶妙なハーモニーを奏でます。


それに対して同僚のお気に入りは以下のセイボリーとスイーツ。
▼バニラマロンケーキ


丹波栗を使用していることもあり、よくある洋菓子の〝マロン〟とは少し違う、和栗ならではの風味が印象的だった。ひと口食べると、どこか和を感じる上品な味わいが広がり、程よい甘さで最後まで心地よく楽しめた。
▼ピーチラズベリーカヌレ

見た目はカヌレなのに、中身は想像していたものとは全く違っていて驚き。桃の瑞々しさやラズベリーの酸味が感じられ、〝新感覚スイーツ〟のような面白さがあった。見た目とのギャップも楽しく、印象に残るスイーツ。
▼スモークツナ

スモークの香りがしっかり感じられ、味わいに深みがあるセイボリー。それでいて重たさはなく、あっさり食べられる絶妙なバランス感が魅力だった。甘いスイーツの合間にもぴったりで、ついもう一口食べたくなる。
▼ピーチ&ゆずリコッタ

大根や人参の彩りが美しく、見た目からも高級感を感じるセイボリー。味わいは〝京都らしさ〟を感じさせ、酢漬けされた野菜は上品な漬物のよう。桃のやさしい甘みと、ゆずの爽やかさ、リコッタのまろやかさが合わさり、さっぱりと楽しめた。
▼ピーチジャム

程よい甘さのピーチジャムは、スコーンとの相性も抜群。クロテッドクリームと合わせることで、さらにまろやかで贅沢な味わいに変化する。そのまま楽しむのはもちろん、紅茶に少し混ぜて〝ピーチティー風〟に味わうのも素敵だと感じた。
最後に全体のまとめとして「今回はひとつひとつのスイーツやセイボリーにしっかり存在感があり、見た目の華やかさだけでなく満足感もたっぷり。さまざまな形で〝ピーチ〟を堪能できる内容になっていて、桃好きにはたまらないアフタヌーンティーだと感じた」と感想をくれた。
筆者は、濃厚なビターチョコレートの甘さとビターさでバニラチョコレートケーキがオススメ。

見た目のゴージャスさや強く輝くレッドカラーに惹かれた。セイボリーもスイーツもバカラの輝きに負けず、全体のバランスを保つためか、心持ちそれぞれのサイズが大きかったような気がした。また、最初にいただいたウェルカムドリンクはフレッシュで軽い甘さが癖になりそう。

そしてメニューにある豊富なティーのリストは、どれを選んでも個性的でリッチな香りとユニークな味を楽しめた。最後はカフェラテで甘さを〆て優雅な時間が終了。
大きな窓から差し込む陽光、その向こうに見える木々の緑と青い空。おがやかなアフタヌーンを過ごすには最高の環境だった。
開催時間は2部制。第1部は正午~午後2時(入店時間は午後0時半まで)、または午後0時半~午後2時半、第2部は午後2時半~午後4時半(入店時間は午後3時まで)、または午後3時~午後5時まで。
料金は1人9800円。平日・土日祝日とも同一料金で、税・サービス料を含む。
詳細はURL(https://www.tablecheck.com/ja/shops/fourseasonshotel-kyoto-embakyotogrill/reserve?menu_items%5B%5D=69df246ba354b214418ee9fa)へ。
