関西大学第一高校の新校舎が竣工 

  関西大学の併設校である関西大学第一高等学校・第一中学校(いずれも大阪府吹田市)の新校舎「黎明館」が完成し、4月3日に竣工式と内覧会が行われた。当日は学校関係者や施工関係者など約100人が内覧会に参加した。生徒には8日の入学式、9日の始業式が初のお披露目の場となる。

関係者によるテープカット(記者撮影)

 おもに理科、音楽、情報などの特別教室として利用していた旧校舎の老朽化を背景に、同校舎は2024年8月から建て替え工事を開始。竣工後は高校の校舎として使用する。2023年12月には先に中学校の新校舎が完成している。

 校舎内は、真ん中に段々に作られた吹き抜けと広々とした共用スペースが特徴。同校の磯和雅敏校長は「共用空間を通じて異なる学年・クラスの交流を促し、偶発的な出会いを通じて生徒の主体的な学びや活動を育めたら」と話した。また、学校が丘陵地に立っていることから「丘」をイメージして吹き抜けが作られている。外観の屋根も南に下る地形を意識したものとなっている。

吹き抜け(関西大学提供)
校舎外観(関西大学提供)
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