3月7日、門真市立第四中学校で卒業を控えた3年生に向けて、保護者や地域住民がパンケーキをふるまうサプライズイベントが行われた。

この日は中学校最後の給食であり、一部の生徒にとっては「人生最後の給食」ともなる特別な日。早朝から保護者が学校の調理室に集まり、6台のホットプレートを使って100枚以上のパンケーキを焼き上げた。門真市のご当地キャラクター「ジェイキーとずぼらちゃん」も駆けつけ、パンケーキを手に教室を訪れると、生徒たちからは大きな歓声があがった。
イベントを企画したのは、バーンカフェ(下馬伏町)を営む、中村真実さん。自身も3年生の保護者として、「最後の給食を思い出に残るものにしたい」とPTAに提案し、多くの賛同を得て実現した。中村さんは「15歳は大人と子どもの狭間の年齢ですが、歓声を上げる姿に子どもらしさを感じ、感動しました。自主的にお礼を言いに来てくれる生徒たちの成長にも胸が熱くなりました」と語る。
この取り組みは生徒と保護者の絆を深めるために、今後の継続も期待されている。