東京・原宿の竹下通りで人気を集めるボリュームサンドイッチ専門店「チャームサイドサンドイッチ」が8月6日、大阪市中央区の高島屋東別館1階に新店舗をオープンした。関西エリアへの進出は今回が初めてで、フランチャイズ2号店としての開業となる。
同ブランドは2021年5月に広島市で創業。注文を受けてから一つずつ調理する〝レストラン型〟のスタイルが話題を呼び、広島で評判のサンドイッチ店となった。昨年12月には原宿竹下通りに旗艦店を開業し、フランチャイズ1号店を金沢に展開。今回の大阪出店で、全国展開をさらに加速させる。
創業者はオーストラリアで5年間生活し、現地のサンドイッチ文化に感銘を受けた。日本で一般的だった作り置き型ではなく、注文後に作りたてを提供するスタイルを導入し、ボリューム感と鮮度にこだわったサンドイッチを生み出した。
看板メニューは肉がぎっしり詰まった「ミートボックス」、ふわとろ卵を使用した「オムボックス」など。広島や原宿で好評を得たメニューが大阪でも楽しめる。
チャームサイドサンドイッチは「大阪の皆さまに、できたてサンドイッチの新たな魅力を届けたい」としており、難波の新店舗は開業初日からの盛況が見込まれる。関西の新たな人気スポットとして注目を集めそうだ。
■チャームサイドサンドイッチ大阪なんば店／大阪市浪速区日本橋３丁目５−２５ 髙島屋東別館 1階 コミュニティフードホール大阪・日本橋