大阪・難波のコンパクトホテル「ファーストキャビン御堂筋難波」は2026年1月7日から、寝具メーカーnishikawaが展開する高機能寝具「エアー」シリーズを一式導入した宿泊プラン「First Class Air(ファースト クラス エアー)」の提供を始める。睡眠科学の知見を結集した寝具をホテルで体験できるのが特長で、予約は1日あたり男女各3室限定とする。

対象となるのは1人用の「ファーストクラスキャビン」。客室には、宿泊施設では初導入となるマットレス「エアーコネクテッド」をはじめ、マットレスシーツ、掛けふとんカバー、まくら、まくらカバーまで「エアー」シリーズで統一する。館内着もnishikawa製で、男性には休養の質をサポートする「エアーリカバリー」、女性には化粧品としての効果も期待できるコスメティックスナイトウエア「newmine(ニューミン)」を用意する。
滞在中は、同社が開発した睡眠アプリ「goomo」も利用可能だ。センサーを内蔵したマットレスとアプリが連動し、呼吸を伴う体の動きなど睡眠中の体動を検知。高精度の解析によって、睡眠の特徴や自律神経バランス、無呼吸リスクなどを可視化し、より良い眠りに向けた対策も提案する。
観光や出張での疲れを癒やす場としてだけでなく、寝具の購入を検討する利用者が自分に合うかどうかをじっくり体感できる機会にもなりそうだ。
■ファーストキャビン御堂筋難波/大阪市中央区難波4-2-1難波御堂筋ビル3・4階/電話06(6631)8090
