マクアケで人気！ふわふわの大根おろし器登場！

　神亀酒造（埼玉県）と共同開発した本格的な熱燗（あるかん）が味わえる酒燗（さけかん）器「かんまかせ」や、1台で簡単ゆで卵が作れる「エッグスチーマー」を始め、暮らしを便利にする家電を提供するコイズミ（小泉成器／本社：大阪市中央区備後町）はこのほど、〝ふわふわのおいしい〟大根おろしが簡単に作れる大根おろし器の販売を開始した。
　新しいモノや体験の応援購入するクラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」で8月8日～9月7日まで先行販売を実施している。目標金額の20万円をはるかに超えて、873％の応援購入を集めた機能特化型の白物家電だ。

　数年前から注目されるようになった機能特化型の白物家電。この商品は大根おろしに特化し、カットした大根を投入口に入れ、押し込み棒で押さえながら電源を入れるだけのシンプルな操作性。これからの季節、焼き魚や鍋のお供に活躍する大根おろしが手軽に作れる。

　特長は大小2枚の刃の突起を2方向に広く配置している点。昔ながらのおろし金の原理を参考にしている。おろし金は「本目立て」という、先端が鋭利な鏨（たがね）と呼ばれる道具を用い、金属板にひとつずつ刃を掘り起こしていく伝統的な技術。刃の形状が不揃いになっているため、刃が大根の様々な面に当たるようになっているそうだ。間隔を広く配置することで、大根のあらゆる面に刃が当たり、口当たりの良い食感に仕上がる。各パーツは取り外しができて手入れも簡単。手早く大根をすりおろしてくれる。価格は7,678円。