見たい? 見たくない? 新大阪駅前「大ぴちょんくん」がまさかの変身

 ダイキン工業(大阪市)は、最高気温40度以上の危険な暑さへの対策を呼びかける新デザインを公開した。新大阪駅前の「大ぴちょんくん」で7月22日に試験点灯を実施し、8月1日から本格表示を開始する。

 気象庁が今年4月、最高気温40度以上の日を「酷暑日」と定めたことに加え、近年は夏の猛暑が常態化。大阪でも昨年、35度を超える厳しい暑さが続いたことから、同社は40度以上の〝酷暑環境〟を見据えた新デザインを導入した。

気温が40度以上になると表示される新デザイン。「大ぴちょんくん」が熱中症や気温の高さを注意喚起する(試験点灯時)

 「空気で答えを出す会社」をコーポレートスローガンに掲げる同社は、これまでも温度や湿度を色や表情で表現し、空気の状態を〝見える化〟してきた。新デザインでは、黒い「大ぴちょんくん」とともに「熱中症注意」を表示。気温が40度に達すると「40℃到達」の文字が点灯し、危険な暑さを視覚的に伝えて熱中症への注意を促す。

 広報宣伝を担当している高須友理さんは「ぴちょんくんのかわいらしさだけでなく、危険な暑さをどう伝えるかを重視した。黒地に黄色い文字で、ひと目で危険な暑さが伝わるデザインにした」と話している。

通勤や観光客で賑わう新大阪駅前の南歩道橋に立つ広報宣伝担当の高須友理さん
見たい? 見たくない? 最高気温40度到達時に表示される〝大ぴちょんくん〟
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