【東大阪】 豪華制作陣と“市民”キャストが創る 第2回東大阪市オリジナル市民ミュージカル「100-ONE hundred 2026」

 東大阪を舞台にした市民参加型ミュージカル「100-ONE hundred 2026」が11月28、29日の2日間、東大阪市文化創造館Dream House大ホールで上演される。100年続く町工場や、かつて東大阪に存在した映画撮影所を題材に、現代と100年前の東大阪を行き来しながら、人々の夢や家族の絆を描く。

 第2回となる今作は前回の世界観を受け継ぎながら、新たな物語を展開 。前作とは異なる結末を迎えている。 

東大阪市内外から集まった市民キャストが熱演=前回公演

プロのクリエーターと市民が創る、東大阪の物語

  脚本は「おっさんずラブ」などを手掛けた徳尾浩司さん、音楽は「マツケンサンバⅡ」で知られる宮川彬良さん、企画・演出は阪本洋三さんが担当する。東大阪の過去と現在、未来をつなぐ物語を歌や音楽、演技で表現する。

 出演するキャストは一般公募で集まった東大阪市内外の市民。年齢や経験の異なる出演者が歌やダンス、演技に取り組み、プロのスタッフとともに一つの作品を創り上げる。市民が主役となり、地域の歴史や魅力を舞台で表現することが、同作での魅力となっている。

「東洋のハリウッド」と呼ばれた街 東大阪を舞台に

 現在では「ものづくりの街」として知られる東大阪だが、かつては映画撮影所があり、「東洋のハリウッド」と称された歴史を持つ。作品では、こうした地域の歴史も物語に取り入れている。 

 主人公は、東大阪の大学に通う大学生・東城充。100年続く町工場を営む父・兼彦とは衝突を繰り返しており、映画監督になる夢を持ちながら、家業を継ぐことへの葛藤を抱えている。そんな充が100年前の東大阪へタイムスリップし、町工場の創業者である曽祖父や、当時の映画撮影所で活躍する看板女優と出会う。

 100年前の東大阪での出会いを通して、充が自分の夢や家族との関係を見つめ直していく。現在の東大阪につながる人々の歩みを描きながら、地域の歴史や魅力を身近に感じられる作品となっている。

 公演は11月28日午後3時、29日午後1時から。会場は東大阪市文化創造館Dream House大ホール。チケットは一般S席3500円、A席2500円、高校生以下1200円など。全席指定。未就学児は入場不可。

第2回東大阪市オリジナル市民ミュージカル「100-ONE hundred 2026」の公演ビジュアル
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