大阪信金と日本公庫が協調融資 女性起業家の韓国料理店2号店を支援

 大阪信用金庫と日本政策金融公庫はこのほど、協調融資商品〝ラコンテ〟を活用し、韓国料理店「Ton Ton(トン トン)」(大阪市天王寺区、金秀正代表)の2号店出店を支援する協調融資を実施した。女性起業家の事業拡大を後押しするとともに、地域経済の活性化につなげる。

1号店の外観

 金代表は2022年に大阪上本町で韓国料理店「Ton Ton」を創業。風味豊かなプルコギやサムギョプサルなどが人気を集め、連日多くの来店客でにぎわう店として知られる。

同店で提供しているサムギョプサル

 今回の融資は、6月13日に大阪市福島区で開業した2号店の設備資金と運転資金に充てられる。

 〝ラコンテ〟は、大阪信用金庫と日本公庫が2023年1月に創設した協調融資商品で、「創業」「事業承継」「財務体質強化」の3分野を対象に支援する制度。創業分野では、大阪信用金庫の営業区域内で新たに事業を始める人や創業後7年以内の事業者を対象に、両機関の融資合計で最大2000万円まで利用できる。

 両機関は「今後も〝ラコンテ〟を積極的に活用し、女性起業家や小規模事業者、中小企業への支援を通じて地域経済の発展に貢献していきたい」としている。

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