マリオット・インターナショナル(米国メリーランド州)は、ビジネスホテルブランド「シリーズ by マリオット(Series by Marriott)」の日本第1号店として、「スガタ ホテル 大阪心斎橋 シリーズ by マリオット」(大阪市中央区)を4月1日に開業した。

マリオット・インターナショナルは、傘下に40以上のブランドを所有し、それぞれのブランドが違った層のゲストをターゲットにしている。日本国内ではビジネスホテルブランド「フォーポイント フレックス by シェラトン」に続いて、「シリーズ by マリオット(Series by Marriott)」は2つ目の日本進出ブランドになる。
同ブランドは、マリオットのホテルブランドの中でも比較的低価格帯でありながら、その土地ならではの滞在価値を提供する点を特徴としている。2025年「世界観光都市魅力度指数」の調査で、「世界で最も魅力的な観光都市」に選ばれた心斎橋が大阪を代表するエンターテインメントの中心だとして、第1号店の場所をここに決めた。


開業に当たり開催されたセレモニーでは、同ホテルの運営を受け持つEastGateホスピタリティーから沖 浩幸氏、そしてマリオット・インターナショナルからニーラジ・ゴビル氏やジョン・C・トゥーミー氏が参加し、同ホテルの果たす役割や期待の大きさを説明。

トゥーミー氏は「ホテルのゲストは海外と国内で半々程度を想定しているが、大阪の人にも利用してほしい。ここ心斎橋で楽しんだ後に滞在して、非日常の時間を過ごすのも悪くない」といい、マリオットブランドが保証する高品質の滞在経験を手頃な価格帯で提供できる同ホテルを知ることで、ジェネレーションZなど若い層から大阪を訪れる様々なゲストにマリオットグループの他ブランドも知ってもらえたら、と期待している。
部屋タイプは、ダブル、ツイン、トリプルの3種類で料金は季節や需要によって変化するが、1泊1万4,000円くらいから宿泊可能。料金は海外方式を採用し1部屋単位。1人でも2人でもほとんど変わらないという。



各部屋はハイクラスのビジネスホテルのような設えで、ベッドとテーブルやチェア、テレビなどがあり、寝室部分とバストイレ部分を仕切るスライドドアがあり、複数で滞在した際のプライバシーに配慮された作りになっている。

また1階に入居する「Ampere Coffee & Kitchen」は宿泊客だけでなく、外からの来店客も利用可能で、午前10時までの朝食ビュッフェや、10時以降に提供されるサンドウィッチなど、近隣も含め地元の人の利用も期待している。

■スガタ ホテル 大阪心斎橋 シリーズ by マリオット /大阪市中央区南船場 2-6-25
