大阪メトロ社長に角元敬治氏 6月末就任へ、現社長の河井氏は会長に

 大阪市高速電気軌道(大阪メトロ、本社・大阪市西区)は15日、代表取締役社長に角元敬治(かくもと・けいじ)社外取締役(63)が就任する人事を内定したと発表した。現社長の河井英明氏は取締役会長に就く。6月30日開催予定の定時株主総会と、その後の取締役会での決議を経て正式決定する。

角元敬治氏(大阪市高速電気軌道提供)

 角元氏は1962年生まれ。1985年に旧住友銀行(現・三井住友銀行)に入行し、取締役兼専務執行役員、取締役兼副頭取執行役員などを歴任。大阪駐在として長く関西経済界に携わった。2024年に副会長を経て、2025年4月に上席顧問に退いた後、同年6月に大阪メトロの社外取締役に就任していた。

 同社は、地下鉄やバスなどの交通サービスをスマートフォン一つでまとめて使える都市型MaaS(移動サービスの統合)構想「e METRO」の推進など、交通にとどまらない都市インフラ企業としての成長戦略を加速している。

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