門真市立みらい小学校で10月30日、アメリカンフットボールチーム「パナソニックインパルス」との交流会が開かれた。3年生の児童らは、選手と一緒にキャッチボールをしたり、アメフトとしっぽ取りを組み合わせた「フラッグフットボール」に挑戦した。
晴天の運動場では、児童が慣れないアメフトのボールの投げ方を教わり、ボールが真っすぐ遠くに飛ぶと歓声が上がった。
山下宗馬選手は「守口、門真を拠点に地域貢献活動を続けている。子どもたちの明るさと元気にこちらがパワーをもらっている。フラッグフットボールは自然とコミュニケーションが生まれるので、みんなでプレーする楽しさを知ってほしい」と話した。(米田幸穂)

