4月13日に開幕する大阪・関西万博まで100日を迎えた1月3日、会場となる大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で記念マラソン大会「夢洲ファンラン」が開催された。
大会は午前と午後の2部制で行われ、約4000人が参加した。参加者たちは万博会場のシンボル「大屋根リング」を間近に見ながら、夢洲と隣接する舞洲を往復する10㌔のコースを走った。スタート前には女子陸上界のレジェンド福士加代子さんや公式キャラクター「ミャクミャク」も登場し、参加者を激励。
参加者からは「開幕が待ち遠しい」との声が上がり、万博への期待が高まる一日となった。博覧会協会の松本正義副会長は「万博への関心をさらに高め、機運を盛り上げたい」と話した。