舞台俳優のトレーニングを生かした体感型コミュニケーション講座「表現コミュニケーションワークショップ」が4月11日、大阪市東淀川区のココプラザで開かれる。主催は表現コミュニケーション開発協会。参加費は500円。事前予約制。

講師を務めるのは、元舞台俳優のナカニシさんと坂本さん。舞台俳優がコミュニケーションの訓練を重ねることで、初対面同士でも家族や恋人、同僚といった役柄を自然に演じられる点に着目し、そのトレーニング方法を日常生活や社会生活にも応用しようと企画した。対人関係の悩みを減らすことを目的として、各地でワークショップを開催している。
内容は講義形式ではなく、言葉と身体を使って体験する参加型プログラム。「演劇的手法」と呼ばれる、演技や身体表現のトレーニングを応用した方法に、遊びの要素を組み合わせた体感型のワークショップで、コミュニケーションの仕組みを楽しみながら学ぶことができる。
前回の開催では10代から80代まで幅広い世代が参加。「座学では気づけなかった仕組みが腑に落ちた」「自分の無意識の癖に気づけた」といった声が寄せられた。体感型だが、セリフを覚えたり演技を披露したりする必要はなく、「伝える力」を磨きたい人や人間関係を少し良くしたい人にも参加しやすい内容となっている。
坂本さんは、「普段のコミュニケーションは本当に相手に届いているでしょうか。無意識に空気を読んだり誤解が生まれたりすることもあります。人間関係に欠かせないコミュニケーションを見える形にし、ゲーム感覚で楽しみながら想像力や読解力の向上を体感できるワークショップです。お子さま連れも歓迎します」と参加を呼びかけている。

■表現コミュニケーション開発協会 https://play-ce.com/
