藤浪晋太郎選手がチャリティートークショー 子どもたちと触れ合い、勇気を与え、勇気を貰う

「チャリティートークショー」でアメリカのメジャーリーグーでの挑戦を語る藤浪選手
「チャリティートークショー」でアメリカのメジャーリーグーでの挑戦を語る藤浪選手

 大リーグの藤浪晋太郎選手を招いた「藤浪晋太郎選手チャリティートークショー」が11月23日、北区南扇町に医療法人医誠会(北区)がオープンさせた医療複合施設 i-Mall(アイモール) で開かれた。病院内チャリティーイベント、トークショー、サイン入りプレゼント抽選会、写真撮影会などの企画が催され、笑いが起こる場面もあり、子どもから大人まで幅広い年齢層の参加者と盛り上がった。

 病院内チャリティーイベントでは、15人の入院患者、17人の子どもを含む計76人が参加。トークショーでは、今年1年のアメリカ生活を振り返り、サイン入りプレゼント抽選会や、写真撮影会でも近い距離で参加者と接した。入院患者からは「いつも甲子園に行って応援していましたよ。メジャーでも頑張ってください」と藤浪選手と会話を交わす場面もあり、 藤浪選手も「本来元気を与える側ですが、応援してもらえているのが分かって元気を貰いました。これからも頑張らなければならないと感じました」と笑顔で話していた。