守口市と大阪信愛女学院が包括連携協定締結 子育て支援や健康増進などのノウハウを共有、発揮へ

協定書に調印した大阪信愛女学院の岩熊美奈子理事長(左)と瀬野憲一守口市長

 守口市と学校法人大阪信愛女学院(大阪市城東区)は10月20日、守口市役所内で包括連携協定を締結した。瀬野憲一守口市長と岩熊美奈子理事長が協定書に調印した。今後は同市の子育て支援や健康増進、地域福祉推進において互いの持つノウハウやネットワーク、技術の共有による相乗効果を発揮する活動を行っていく。

 同校は短期大学時代から同市での教育実習や、絵本の読み聞かせなどのイベントで教員や学生を派遣していた実績がある。2020年に男女共学四年制の「大阪信愛学院大学」として、看護学部と教育学部を開学。今後は市民向け講座や子育て支援の親子相談や、現在大阪市鶴見区で取り組んでいる「まちの保健室」などの取り組みを、守口市でも広めていく考えだ。

 同校では地域貢献の拠点となる「しんあい教育研究ケアセンター」を設置し、大学の授業でも地域の課題に対して活動している団体について学びながら、ボランティアとして展開する。実際に見て感じたことを情報交換し、学びにつなげるサービスラーニングで、地域へ提案できるよう研究を進めていく。