コーヒー〝2050年問題〟見据えた店 心斎橋に大阪初の「2050 coffee」

 JR東海リテイリング・プラスは、コーヒーブランド「2050 coffee」を展開するKurasu(京都市)とフランチャイズ契約を結び、大阪市中央区南船場に「2050 coffee 心斎橋店」を4月21日に開業する。大阪への出店は初めて。

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 同ブランドは、地球温暖化などの影響でコーヒー豆の主要品種アラビカ種の栽培適地が2050年までに半減する可能性が指摘される〝コーヒー2050年問題〟を背景に誕生。生産者との長期的な関係づくりや適正価格での調達を重視し、将来も高品質なコーヒーを持続的に楽しめる仕組みづくりを目指している。

 店では、タップマシンと呼ばれる抽出機を使い、スペシャルティコーヒー(品質の高いコーヒー)を約10秒で提供するのが特徴。使用するコーヒー豆は時期によって変え、来店のたびに異なる味わいを楽しめる。

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 開業時には、インドのスペシャルティコーヒーを扱う生豆専門店「Kaapi Culture」と連携したコーヒー「India LAB CMO」を提供する予定。エスプレッソラテには、ルワンダ北部ガケンケ地区の協同組合が生産するシングルオリジン(単一産地)の豆「Rwanda Nkara Soil Project Lot.1204」を使用する。

 抹茶オーツラテも提供。オーツミルク(植物由来のミルク)ときび砂糖を加え、抹茶の香りと旨みを生かした味わいに仕上げた。

 営業時間は午前9時~午後10時。座席は11席でスタンディングスペースも設ける。支払いはキャッシュレス決済のみ。コーヒーやソフトドリンク、軽食、グッズなどを扱い、価格帯は600~1800円程度。

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