ネタに合わせた食材と塩で味わう握り 「活鮨」大阪2号店、3月1日開業

 グランフロント大阪南館地下1階(大阪市北区)に寿司居酒屋「大阪泉佐野港 活鮨(かつすし)」が、3月1日にオープするのに先立ちメディア向け試食会があったので参加してきた。

 同店では、「見て、食べて楽しむ鮨屋」がコンセプトで一貫、一貫の鮨に目を惹く工夫が施されている。

 全ての鮨には、ネタに合わせた食材を上にあしらい、味との相乗効果がはっきりと口の中で感じられる工夫が施されている。ヒラメには、とろろ昆布と色ごまを添え、サーモンにはスライスしたラディッシュとトビコを組み合わせるなど、というように。

 どれもネタとの味のバランスがよく、色合いもキレイに調和している。食べるだけでなく、見て楽しめる鮨であることは間違いない。

 食べ方にもこだわりがあり、鮨が乗せられた皿の端に4種類の塩が置かれている。

 紅芋や抹茶、ほうじ茶、そして玄米茶の塩で、提供される魚に合う塩ということで選ばれており、好きな塩をつまんで握り鮨の上にまぶして、まずは色合いを楽しみ、そして口に入れて味を楽しむようになっている。一般的な醤油をつける食べ方ではなく、「塩で食べてほしい」ということだった。特に白身のネタにはオススメだそうだ。

 肉でも、本当に質の高いものはソースを使わず、塩だけで味わうことがある。同店では鮨でもそれを体験できるようになっているのだ。

 大阪では2店舗目となる同店は、泉佐野港からの魚介を中心に、全国各地の漁港から届く新鮮な魚介を仕入れ、職人が一貫一貫丁寧に握って提供している 。今回試食したセットメニューの鮨は時期によって内容が変わり、その時々の旬の魚を中心に鮨職人が厳選する。

 また、種類豊富な日本酒を取り揃えているのも同店の特徴。職人自らが味見をして吟味し、厳選した銘柄を取り揃えているという。

 同店オリジナルの「活鮨」という銘柄の日本酒はオススメの一本。

 日本酒も鮨ネタと同じで、季節ごとに内容を変えながら、その時期でベストなものを取り揃えるそうだ。

 日本酒は、鮨とのペアリングはもちろん、旬の食材を使用した逸品や天ぷらと合わせることで酒本来の魅力が一層引き立つのだという。

 グランドメニュー以外に、同店オリジナルのメニューもあり、熟練の職人が確かな目利きで仕入れ、一貫ごとに心を込めて握ってくれる。今の時期はシラスをチョイスし、生シラスの刺身やシラスの2色軍艦などが提供されている。

 カウンターと2人掛けの座席が3つだけの入りやすい店舗の作りなので、ちょっと鮨をつまんで一杯やりたいみたい、という人にはぴったりな店かもしれない。

 4月からはお鮨と天ぷらを組み合わせたランチセットの販売も始まるという。

 営業時間は午前11時~午後10時で、定休日はなし。座席数は20席。

■大阪泉佐野港 活鮨 グランフロント大阪店/大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪南館 B1F

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