
キッチンカーで全国巡回も
日本ハムは、家庭で本格的な中華料理を簡単に楽しめる人気チルド商品「中華名菜」シリーズの新作として、夏限定「なかなか辛さ 中華みそ炒め」を7月1日から期間限定で全国販売開始した。これに先駆けて6月28・29日、大阪・グランフロント大阪のうめきた広場でキッチンカーによる試食イベントを実施。家庭での調理をイメージしたお得なアレンジレシピを来場者に提供した。

試食会では、シリーズ定番の「八宝菜」をごはんに乗せた中華丼、「青椒肉絲(チンジャオロースー)」を使用した焼きそばなどを1食税込100円で販売。この価格は家庭で「中華名菜」を使って調理する際の想定材料費と同等で、来場者は〝おうち中華〟の手軽さとおいしさを体感した。
また、イベントには「中華名菜」の特命広報担当としてSNSなどで人気を集めているキャラクター・中名華菜(なかなか な)さんも登場し、写真撮影や商品紹介を通じて来場者と交流した。今回のキッチンカーは、7月以降に福岡、名古屋、札幌、東京と全国を巡回する予定だ。

「中華名菜」は、下ごしらえ済みの具材と専用ソースがセットになったチルド商品で、野菜を1品加えるだけで手軽に本格中華が完成するのが特徴。日本ハムマーケティング室長の藤元氏は、「どんな野菜でも合う『中華みそ炒め』は、冷蔵庫の余り野菜をおいしく使い切れる〝救世主〟のような一品。物価高の今こそ活用してほしい」と話す。
さらに現在、公式X(旧Twitter)では中名華菜が登場するキャンペーンも展開中。7月1日から14日まで、「中華名菜」5パックが抽選で10人に当たる企画を実施しており、参加は公式アカウント(@chukameisai)をフォロー&該当ポストをリポストすることで応募可能だ。