
守口市は「水道週間」(6月1~7日)にあわせ、恒例の「水道フェア」を6月1日、同市水道局配水場(八雲北町3)で開催した。会場には約600人の家族連れが訪れ、水道局職員の笑顔の対応もあり、終日にぎわいを見せた。
会場内には、利き水体験や水道に関する相談コーナーなど多彩なブースが並び、給水車や消防車、ミニ消防車の展示も行われた。子どもたちはミニ防火衣を身に着け、保護者はその姿を写真に収めていた。ボディペイントコーナーには長い列ができ、顔や手にペイントをしてもらった子どもたちは大喜び。コイン落としや輪投げ、スーパーボールすくい、射的などの遊びコーナーも盛況だった。また、「もりぐちの水道」の上映会も行われ、安全でおいしい水を将来にわたって市民に届ける取り組みが紹介され、参加者は熱心に見入っていた。