歌好きお笑い芸人として知られるオール巨人(74)が5年ぶりとなる新曲CD「あの日、ありがとう」(吉本ミュージック)を出し、大阪・なんばマルイのHMV&BOOKS NAMBAで発売記念イベントとして購入者を対象に生歌唱の後にトークショーと2ショット撮影会を行った。


昨年がコンビ結成50周年に当たった事から巨人から旧知のシンガー・ソングライター、南こうせつへ作曲を依頼。詞は自身の漫才師人生をベースに相方のオール阪神をはじめ、仲間や家族への感謝の気持ちを込めてスラスラと書き上げた。「初めて書いたんですけど、曲に合わせて直ぐ出来ました。調子が出て来たので大阪の演歌歌手、塩乃華織さんにも詞を提供した。これからも依頼が来れば書きますよ」と自信の笑み。

B面は2021年に出したオリジナル曲「夢浪漫」のカップリング曲でシンガー・ソングライター、中村泰士(2020年、81歳で死去)が作詞・作曲した「Last my way」を再レコーディングして収録。巨人は「中村先生の遺作で今聞いても素晴らしい内容。50周年で改めて歌ってみました」と説明。

今後の歌手活動について「実は阪神君は歌うのが余り好きじゃない。ボクは逆に歌で売れる売れないよりただ歌うのが好き。今度の曲はレコーディングの時より歌い込んで最近の方が手応えがいい」と話し、独りでラジオなどに出演機会も多いことから「メディアに出して頂いたら、しばらくはおしゃべりよりもぜひ歌わせてもらいたい。カラオケ持って行きますからマイクの前で生で歌わせて」とPRし意欲十分。 (畑山 博史)
