気軽にたくさんの国の文化や歴史に触れられるのが、万博の醍醐味の一つ。今回は「グルメ」に注目し、エスニック料理店の多い大阪でもなかなか出会えない海外グルメをご紹介! レストランだけでなく屋台販売やテークアウトなど、気軽に買えるものを多めにチョイス。現地へ行って食べるのと比べたら、タイパもコスパも良すぎでは!?
※金額はすべて税込み ※情報は5/10時点のもので、メニューの内容変更・販売終の可能性があります。詳しい情報は各パビリオンにお尋ねください
アラブ首長国連邦(UAE)
✈ 大阪から約19時間
サマック・サルーナ、ハリースサラダ、バティータのセット 4,100円
UAE風スパイス「バザー」を使用した、伝統的な「エミラティ料理」が楽しめる。メイン、サラダ、デザートをそれぞれ選ぶスタイルで、全部トライしたくなる。

マレーシア
✈ 大阪から約7時間
ナシアヤム 1,944円
意外と大阪で食べられるお店が少ない、現地屋台の定番料理「ナシアヤム」。甘いチリソースがかかったチキンとご飯の相性はバツグン!

フランス
✈ 大阪から約14時間
万博限定クロワッサン 700円
カラフルで写真映えするクロワッサンは、抹茶クリーム・ベリージャムの2種類。待ち時間の間に食べるのにちょうどいい。

スウェーデン
✈ 大阪から約14時間
セムラ 1,450円
春を祝う伝統菓子で、アーモンドペーストとカルダモンの香りが◎。北欧パビリオンの屋上レストランで提供。

ポルトガル
✈ 大阪から約18時間
パステル・デ・ナタ 462円(エッグタルト)
万博グルメのなかでも特に大人気で、日によってはお昼で売り切れていることも。ポルトガルのエッグタルトはパイ生地でサクサクしているのが特徴。

マルタ
✈ 大阪から約21時間
フティーラ 1,700円
無形文化遺産として登録されているパン。少し塩味がかかり、歯ごたえはハードパンほど固すぎず程よい食べ応え。ツナとオリーブのサンドイッチが記者のオススメ。

セルビア
✈ 大阪から約14時間
チェヴァピサンド 880円
セルビアのケバブ風料理「チェバピ」のサンド。棒状のハンバーグのような見た目で、肉がぎゅっと集まった食感が独特。

オーストラリア
✈ 大阪から約9時間
ワニフィレロール 1,600円
ワニ肉を気軽にトライできる一品。さっぱりとした味わいは鶏むね肉のよう。それをはさむコッペパンの甘さも〝海外〟を感じる。

フィジー
✈ 大阪から約15時間
フィジービール 1,280円
レストランや屋台だけでなく、パビリオン内の売店にも注目。フィジーのビールは日本の輸入ショップでも取り扱っておらず、買えるのはコモンズB館だけ。

チェコ
✈ 大阪から約16時間
チェコのビール 1,250円
チェコ発祥のピルスナービールを、3つの伝統的な注ぎ方から選んで飲める。本場を楽しむなら、泡をメインに楽しむ「ミルコ」をチョイス。

アラブ首長国連邦(UAE)
✈ 大阪から約19時間
ラフシュとラクダミルク 850円
ラクダミルクは牛乳よりも後味がさっぱりでほんのり塩味。トッピングの綿菓子「ラフシュ」とピスタチオがおいしさを引き立てる。

クウェート
✈ 大阪から約18時間
マクブース(ラム) 3,850円
スパイスで炊き込んだライスと肉や魚を組み合わせた、クウェートの代表的な料理。ラム肉は柔らかく食べやすい。ライスの上の干しブドウと玉ねぎの和え物がいいアクセントに。

ポーランド
✈ 大阪から約16時間
肉セット 4,500円
ギョーザのようなメイン料理「ピエロギ」は、もちもち生地とトッピングのカリカリベーコンが名コンビ◎デザートの料理が入ったポーランド陶器もキュート。
