元阪神タイガース藤川球児さん、吉本新喜劇の吉田裕さん・酒井藍さんによる記念トークイベント開催
ユニクロは、心斎橋に2店舗目となる「UNIQLO SHINSAIBASHI」(大阪市中央区心斎橋筋 1-2-17)を、ユニクロ創業39周年感謝祭の初日となる11月23日にオープンした。
同店のある場所は元々ユニクロ国内初のグローバル旗艦店があった場所で、2021年8月に一度閉店。今回2年ぶりに再オープンし、大阪の新たな名所として再出発する。
前日の22日にはメディア向けにオープンイベントが実施され、同店の川上哲也店長と、ゲストとして、元阪神タイガース投手であり野球解説者の藤川球児さん、吉本新喜劇座長の吉田裕さんと酒井藍さんの3人が登壇し、新店舗の説明とトークセッションを行った。
最初に、川上店長があいさつ。「思わず写真を撮りたくなるような楽しいお店作りにしました。大阪には国内外問わずあらゆる人が集まっています。世界中のお客さま、他県からの観光客、地域のお客さまにも喜んでいただけるようなお店にしたいです」と意気込んだ。
続いてゲストの登場。3人ともユニクロの商品に身を包み、それぞれのコーディネートポイントについてさっそく語っていた。
トークセッションでは、まず店舗の「大阪らしさ」や「RE.UNIQLO」の取り組み、〝浪速のモーツァルト〟キダ・タローさんが作曲した限定テーマソングの紹介などが行われた。
当日が「いい夫婦の日」であることにちなんで、藤川さんと吉田さんがそれぞれパートナーにプレゼントしたいユニクロ商品について熱弁。二人ともまさかの「ヒートテック」かぶり。
同店でしか手に入らない、大阪の企業とのコラボ商品についても紹介。「『喜八洲(きやす)のみたらし』といえば楽屋の差し入れでたくさん食べてきたのでうれしいです!」と酒井さん。
ほか、翌日行われた「阪神・オリックス優勝パレード」にちなんだ野球トークにも花を咲かせた。
最後に吉田さんは「ユニクロさんと一緒に吉本もこの大阪をもっと盛り上がっていけたら」、酒井さんは「衣装でいつもお世話になっています。また座員たちと心斎橋店に来ますね!」、藤川さんは「このお店が吹き抜けによって店内全体が陽の光で明るく照らされているように、野球もそうであってほしい」というコメントでそれぞれ締めくくった。