両手の自由を失った画家たちが、口や足で筆を取り描いた作品を展示する「絵画展 口と足で表現する世界の芸術家たち」が、OAP(大阪アメニティパーク)タワー(北区天満橋1)で開催中。主催は三菱電機ビルソリューションズ。入場無料で11月9日まで。
この展覧会は、世界各国の「口と足で描く芸術家協会」所属の画家たちの作品を紹介するもので、同社が従業員参加型の社会貢献活動として1992年から続けている。障がいを抱えながらも力強く表現する画家たちの創作姿勢を伝える試みだ。

会場では、大阪市在住の画家・森田真千子氏(同協会所属)による実演も行われる予定。
■大阪アメニティパークOAPタワー1階エントランスホール/大阪市北区天満橋1ー8ー30
