ニチニチ放送局

親子三代で万博に出店 「発酵食」テーマのレストラン

 4月13日から始まる大阪・関西万博に、「発酵」を軸に日本の食文化を発信するレストラン「醗酵食堂 Hasshoku(はっしょく)」がオープンする。

 同店は、海外から注目を集める日本の発酵食文化を、目で見て、舌で体感できるレストランで、店内には発酵に不可欠な「蔵」を連想させる意匠を随所に設置。中央には木材で作った梁造作を構え、日本らしさを演出する。発酵食品の一つで、海外でも人気のある「日本酒」も扱うことから、日本酒の象徴アイテムである「杉玉」も吊り下げる。このほかにも店舗メニューは、味噌や醤油、酒粕など「発酵」と関わりの深い食材を使ったハンバーガーやカレー、ドリンクなどを提供する予定。

 同店を運営する初亀は初代社長(亀岡謙次氏)時代に、息子であった先代社長・亀岡育男と二人三脚で「初亀食堂」を出店し、その収益をきっかけに「株式会社初亀」として法人設立。以来、つくば科学博(1985)、大阪花博(1990)、愛知万博(2005)などにも会社や個人として関わってきた。その縁もあり吹田市の商業施設エキスポシティ(2015年開業)で「万博食堂」を営業している。

 担当者は「万博のコンセプトと向き合い、今回は発酵食文化に焦点を当て、日本の古き良きものを世界に、そして未来につないでいくものとしたい」としている。

■初亀/枚方市三矢町2-5 コマサビル1F