動画で此花の魅力発信 区役所とSBイノベンチャーが協定 AI活用し回遊促進へ

 大阪市此花区役所は、ソフトバンク子会社のSBイノベンチャーと、区の魅力発信などに関する連携協定を締結した。旅行特化型の動画SNSアプリ「NewTravel」を活用し、レジャー施設やアート関連施設、飲食店など、区内の多彩なスポットを動画で紹介。区外からの来訪者や地域住民の回遊を促し、まちのにぎわいづくりにつなげる。

SBイノベンチャーの栗田昂亮さん(左)と中島政人区長(右)

 同アプリは、観光スポットや宿泊施設、飲食店などの投稿動画を見ながら、気になる場所を探せるサービス。アプリ上から予約もできるほか、動画自動編集AIにより、利用者が短時間で動画を作成・投稿できるのが特徴だ。

 今回の取り組みでは、第一弾として同区の魅力を動画で伝える「動画ガイドブック」をアプリ内に作成する。投稿動画を通じて、舞洲や夢洲をはじめ、区内に点在する観光、食、アートの魅力を発信する狙いだ。

 同区では大阪・関西万博を機に、国内外からの来訪者が増えることが期待されている。一方で、区内をどう巡ってもらうかが課題となる。動画を入口に「行ってみたい」と感じる場所を増やし、地域の店舗や施設への誘導につなげられるかが注目される。

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