万博の〝砂〟を手のひらに 鳥取「万博レガシー」イベント、大阪ベイエリアでにぎわう

鳥取砂丘の砂を小瓶に詰めて持ち帰る来場者=1月25日、リーベルホテル大阪1階

 大阪・関西万博で話題を集めた〝砂体験〟を楽しめるイベント「まんが王国とっとり 新春ウマいもんマルシェ」が1月25日に開催。会場となったリーベルホテル大阪(大阪市此花区)の特設会場前には長蛇の列ができ、万博の余韻を求める来場者の関心の高さがうかがえた。

特設会場前には長蛇の列ができた=1月25日、リーベルホテル大阪1階

 中でも注目を集めていたのが、万博会場で人気だった〝砂体験〟だ。「関西パビリオン」で展示されていた鳥取砂丘の砂と、ヨルダン館で展示されていたワディラム砂漠の砂が並べられ、来場者は実際に手で触れながら感触の違いを確かめていた。

 万博にも足を運んだという親子連れは、「触り比べてみると、ワディラム砂漠の砂の方がさらさらしている」と感触の違いを語った。また、鳥取砂丘の砂を小瓶に詰めながら「実際の万博にも行ったが、そのときの思い出をこうして持ち帰ることができてうれしい」と話し、親子でじっくりと体験を楽しんでいた。

 同日は、鳥取県ゆかりの漫画やキャラクターに関連した企画も展開され、1日限定で出張販売した「コナン探偵社」のブースにはグッズを求めるファンの姿が目立った。

人気アニメ「名探偵コナン」のグッズを扱う「コナン探偵社」。普段は鳥取でしか販売されない商品が大阪で買える貴重な機会に、ファンが集まった=1月25日、リーベルホテル大阪

 イベントを主催した鳥取県関西本部の坂田恭介さんは「イベントの回数を重ねるごとに来場者も増え、反響に驚いている。万博ロスを感じている方にも、気軽に楽しんでもらえるイベントを今後も企画していきたい。また遊びに来てほしい」とコメントした。

ロビーでは鳥取の夏の風物詩「しゃんしゃん傘踊り」も披露された=1月25日、リーベルホテル大阪1階
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