
今年の7月下旬~8月下旬にかけて、大阪南港ATCホールで「巨大恐竜展2025」が開幕される。本展は、ロンドンの大英自然史博物館で企画された展覧会の国際巡回展で、昨夏横浜で大好評を博した後、大阪での開催が決定した。
目玉となるのは、全長37メートルに及ぶ世界最大級の竜脚類「パタゴティタン・マヨルム」の全身復元骨格標本で、日本初公開となる。さらに、福井県立恐竜博物館や福井県立大学恐竜学研究所の監修のもと、竜脚類以外の恐竜や古代から現代の生物標本が集結。生物の巨大化や恐竜の進化をひも解く展示内容が予定されている。
詳細は公式サイトで確認可能。この夏、地球の歴史と巨大生物の魅力に迫る貴重な機会となるだろう。