段ボールバーベルで演技勝負 筋力不問、〝たいそう〟度競う 大阪・駒川のカフェで選手権

 多世代交流型カフェ「駒川てっと」(大阪市東住吉区西今川)は8月22日、地域交流イベント「夏祭り 2026」を開催する。目玉企画として午後3時から、関西弁で〝大げさ〟を意味する言葉にちなんだユニークな体験型競技「〝たいそう〟選手権」を実施する。

 競技で使うのは、カフェで働く障害のあるスタッフが手作りした段ボール製の巨大なバーベルやダンベル。見た目は超重量級だが実際は軽く、参加者は「いかにも重そう(たいそう)に」表情を歪めたり体を震わせたりする演技力を競い合う。
 筋力や体格に関係なく審査員の判定で競うため、小さな子どもから高齢者、障がいのある人まで誰もが対等に優勝を狙えるのが特徴だ。見事な演技を披露した参加者には、大げさにラッピングされた特別仕様の景品が贈られる。

 同施設は子ども食堂や障害者の就労支援の役割も担っており、当日は上の階にある高齢者施設の利用者や地域の小中学生らが一堂に会する。「体が不自由でも、力があまりなくても、大げさに演じることでみんなを笑顔にできる」。そんな誰もが主役になれる企画を通じて、障がいや年齢を超えた世代間交流を深める狙いだ。

 夏祭りは正午~午後4時まで。入場無料で、会場では焼きそばやかき氷の販売、ヨーヨー釣りや紙芝居なども楽しめる。

■駒川てっと/大阪市東住吉区西今川4-22-11/電話06(6704)2250

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