大阪マラソン財団 9月設立 官民一体で大会進化へ

 大阪府と大阪市、公益財団法人大阪陸上競技協会、出捐する民間企業などは7月1日、大阪マラソンの新たな主催組織として9月に一般財団法人「大阪マラソン財団」を設立することを決めた。同日の設立者総会で決議し、新たなロゴマークと大会スローガンも披露された。
 2011年に始まった大阪マラソンは来年2月28日に第15回大会を迎え、3万人超のランナーが出走、沿道には100万人以上が声援を送る見通し。財団化により、大阪・関西万博のレガシーを継承した環境負荷低減や大会の持続可能性向上を図る。
 大阪マラソン組織委員会の松本正義会長は、スポーツが果たす役割が増す中で財団の存在意義は極めて大きいと述べ、設立の意義を強調した。世界から注目される大会づくりに加え、ランニング文化の普及やチャリティー活動にも取り組む考えを示した。
 吉村洋文知事は「法人化によってさらに成長させたい」と述べた。

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