17日、寝屋川市議会の6月定例会が開会し、会期は7月9日までの23日間と決定。広瀬市長は冒頭のあいさつで、全国的にも注目される「空き家流通促進税」の導入に向けた強い意欲を語った。
市長は、市内の住宅開発余地が限られている現状に触れ、「新住民を呼び込むための受け皿確保が喫緊の課題だ」とし、この税を、所有者に適切な管理や売却などの行動変容を促す「政策的かつ誘導的な課税」と位置づけており、全国初の市全域を課税対象とする条例案として、注目されている。空き家の発生抑制と市場への流通促進を図ることで、持続可能な自治体運営と健全なまちづくりを実現したい考えだ。
今定例会では、新税に関する条例案など計41件を審議する。市長のあいさつ後、松尾信次市議の35年在職特別表彰伝達式も行われた。今年度から市議会は「寝屋川市議会」の公式チャンネルにおいて、ライブ配信を始めている。関連記事は6面、京阪空き家街づくりラボへ。(濱田康二郎)

