深北緑地にピックルボール拠点 テニスと卓球の魅力融合

 総合スポーツ用品メーカーミズノが指定管理を担う「深北緑地」で、幅広い世代が楽しめるアメリカ発祥のニュースポーツ「ピックルボール」の環境づくりが進められている。同緑地では今年4月、既存のハードコートを活用したピックルボール用のレンタルコートを開設し、新たなスポーツ体験の場として利用が広がっている。
 ピックルボールとは、テニス、卓球、バドミントンの魅力を融合させたニュースポーツ。初心者でも30分ほどのレクチャーでゲームを楽しめる手軽さが特徴で小学生から80代まで幅広い世代がプレーしている。
 国内では競技人口の増加に対し、プレー環境の整備が十分とはいえず、場所探しに苦労する愛好家も少なくない。こうした状況を受け、同緑地では団体利用だけでなく個人練習にも対応できる環境づくりを目指し、大阪府内で先駆けてニュースポーツに取り組もうと大阪府と協議を重ねながら整備を進めてきた。
 大橋純二所長は「深北緑地は地域に根ざした公園。訪れた人に新しく面白い体験を提供したい」と話す。今後もピックルボールを通じて、子どもから高齢者まで誰もが気軽にスポーツに親しめる環境づくりを進めていく考えだ。

(左から)深北緑地管理事務所の大橋純二所長とスタッフ近藤梓乃さん(編集部撮影)
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