青山新が屋外熱唱 十日戎・宝恵かごで女性ファン沸く

 関西の新春に欠かせない〝商売繁盛えべっさん〟で知られる「十日戎」が1月10日本えびすを迎え、大阪ミナミの今宮戎神社では伝統の宝恵かご行列がミナミの街を練り歩いた。

慣れた手つきでかごの引き手を握る青山(中央)

 なんばグランド花月前からは、今年でコンビ結成50周年を迎えたオール阪神・巨人の2人が乗り込み。巨人が74歳、阪神も3月で69歳と年を重ね昨年末はそろって体調不良を舞台上で明かし心配された。この日はともに紋付きはかまの正装で元気に登場。時折「引退」の2文字が頭をかすめるという巨人は「それでもこの劇場(なんばグランド花月)や地方公演が入ると元気が出る。需要があるなら頑張らないと」と自らに言い聞かせ。

 一方阪神も「健康維持に運動するのはシンドイけど、漫才はまだ辞めへんから体作りせんとね。今年はもっと頑張るよ」とうなずいた。

宝恵かごから手を振るオール阪神(中央右)

 また日本橋の電気屋街では行列到着前に演歌歌手・青山新(25)が集まった女性ファンに自身の持ち歌を屋外で熱唱するサービスぶり。今年デビュー7年目で来月に7枚目のシングルCD「十三ケ月」をカップリングを換えた3パターン同時発売の予定。千葉県出身だが同神社の宝恵かごには3年連続通算4回目の参加。左手で引き手をしっかり握って安定させ右手をひっきりなしに振りながら左右沿道の道行く人々に笑顔を届け「お陰さまで毎年声を掛けて頂いてかなり慣れました。女唄3部作が終わって、次の作品も女唄。今回はカップリングに男っぽい曲も加えたので皆さんの反応が楽しみ」と若さで元気いっぱい。

福娘らに囲まれたステージであいさつする歌手の青山(中央)

 行例は他に、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」にヒロインの幼なじみ役で出演中の女優・円井わん、OSK日本歌劇団トップ・翼和希、松竹芸能お笑い芸人・代走みつくにらが次々途中合流してかごに分乗。「ほえかご、ほえかご!」の掛け声に乗って大勢の参拝客を引き連れ同神社までゆっくり時間を掛け歩いた。

(畑山博史)

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