揚げて8時間後もパリパリ はるまき専門店「ランプ」あべのハルカスに開業

 あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)のウイング館地下2階惣菜売場が4月29日、リニューアルオープンする。同日、目玉として登場するのが、百貨店内のテイクアウト専門としては全国初となる、はるまき専門店「lamp(ランプ)」だ。

 同店の最大の特徴は、春巻きが抱えてきた「時間が経つと皮がベチャっとしてしまう」という課題を克服した点にある。
 調理法や温度管理、包装資材に至るまで試行錯誤を重ね、揚げてから8時間経っても持続する驚異の「パリパリ感」を実現した。その秘密は徹底したこだわりにある。食材に合わせて小麦と米粉(100%グルテンフリー)の2種類の皮を使い分け、2段階の温度設定で揚げる。さらに、揚げたての熱を「急速冷却」することで余分な蒸気を放出し、クリスピーな食感を固定。容器には、吸水性に優れた紙製包装箱を採用した。余分な水分を吸収し続けることで、家庭での「パリッ」とした食感を実現できる。
 また、揚げ油には通常のサラダ油の約2倍のコストがかかる「米油」を100%使用。油切れが良く酸化しにくいため、時間が経っても胃もたれしない軽やかな食べ心地に仕上げている。

名物たまごはるまき

 メニューは、米粉の皮と濃厚な半熟卵が絡み合う看板メニュー「名物たまごはるまき」をはじめ、「カニクリームコロッケ」や「すき焼き」といった変わり種など、これまでの春巻きの概念を覆すラインナップが揃う。揚げはるまき15種、店内で手巻きする生春巻き12種、さらには春巻きの皮を散らしたサラダボウルなどのはるまき弁当8種と、全30種以上の多彩な展開だ。
 食材そのものに旨味を凝縮させているため、揚げはるまきはソースなしでそのまま食べるスタイルを提案している。

 夕食のメインディッシュからランチの一品まで。春巻きの新しい楽しみ方を発信していく。

■はるまき専門店「lamp(ランプ)」/大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43あべのハルカス近鉄本店ウイング館地下2階/電話06(6615)9150

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