あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)は11月29日~12月8日の10日間、ウイング館9階催会場で「パンの祭典 ブーランジェリー博覧会」を開催する。
パンの世界大会「モンディアル・デュ・パン」で受賞・日本代表経験を持つシェフなど20人が参加する同博覧会は、粉から焼き上げまでを一貫して行う「シェフズブース」(製造ブース)を設置し、シェフたちの世界レベルの技と焼きたてパンを、目の前で楽しめる特別な機会を提供。

「シェフズブース」では、大阪で大人気の「ブーランジュリー パリゴ」の安倍竜三シェフを筆頭に、全国各地から10日間で20人のシェフが日替わりで来場し、会場でこだわりのパンを焼き上げる。登場するシェフが数日ごとに入れ替わるため、いつ訪れても新たなパンとの出会いや、異なるシェフの技術を何度でも楽しめ、各店舗の人気パンを焼きたてで味わえるだけでなく、近鉄本店限定の有名パティシエとの「スイートなコラボパン」企画も実施し、ここでしか味わえない特別なパンが店頭に並ぶ。



「シェフズブース」とは別に用意される「スタンダードブース」では、全国各地から日替わり出店も含め28店舗を展開し、人気のパンだけでなく、話題のスコーンやベーグル、ドーナツなどが楽しめ、パンと一緒に楽しめるドリンクやジャム、ハチミツも展開。


これだけ聞いても気持ちがそそられそうだが、選りすぐりのシェフが焼いたパンが並ぶということは、会場は香ばしい匂いが充満し、「どれを食べようか」と悩ましい状況になるのは間違いなし。

