フルーツ王国・紀の川市産はっさく、13店舗で限定メニュー

 グラングリーン大阪(大阪市北区)は2月13~28日の16日間、「フルーツ王国紀の川市のはっさくメニューフェア」を開催している。

 本フェアは、生産量日本一を誇る和歌山県紀の川市産の「はっさく」とコラボレーション。各店舗に「はっさく」というテーマを提示て、それぞれがオリジナルメニューを創作した。食べ頃を迎えたはっさくの魅力を存分に味わえる限定メニューを、館内および公園内施設の13店舗で提供。スイーツやグルメ、ドリンクまで幅広い商品が出そろっている。

 本フェアの主役は、和歌山県紀の川市の「はっさく」。紀の川市産のはっさくは、11月から1月に収穫された後、約2か月間低温貯蔵することで酸味がほどよく抜け、甘みのバランスが最も整う。最もおいしく味わえる食べ頃は2月。旬を迎えたはっさくの魅力をより多くの人に知ってもらいたいとの思いから、今回の開催に至った。

 今回提供するメニューは、すべて本フェアのために、シェフが考案した限定メニュー。はっさく1個半を贅沢に使ったかき氷や、天ぷらとアイスの意外な組み合わせを楽しむスイーツ、はっさくの果汁に漬け込んだチキンローストなど、食事としても楽しめるグルメのほか、和歌山県産クラフトジンを使った大人の時間を彩るカクテルなど、はっさくの酸味、甘み、苦みのバランスの良さを生かした多彩なメニューが勢ぞろい。

 多数の商品からスイーツを3点、試食してみた。

▼「はっさく大福」1個800円 京都祇園 天ぷら圓堂(南館3階)

 シェフが楽しみながら試行錯誤を重ねて生み出したのが、このはっさく大福だ。当初、はっさくを手にした際は「そのまま生で食べるのが一番おいしい」と感じたという。しかし、それでは企画趣旨に沿わないと考え、改めて工夫を重ねた末、大福の中に取り入れるアイデアにたどり着いた。

 使用する白餡(しろあん)の量を少しずつ調整しながら最適な配合バランスを追求。その結果、白餡とはっさくの調和に加え、もちもちとした求肥(ぎゅうひ)が全体をやさしく包み込み、それぞれが持ち味を発揮する一品に仕上がった。甘味と酸味が互いを引き立て合う味わいに落ち着いたという。
 注文を受けてからはっさくを包むため、求肥のやわらかさとはっさくのフレッシュさが際立って、天ぷらを心ゆくまで楽しんだ後のお口直しには最高の一品に仕上がっている。

 また、開催初日から注文が殺到し、1日限定5食だけ提供する予定だったのを変更し、現在は制限なく注文を受け付けている。

「シューアイス天 はっさくソース掛け」748円  寿司と天ぷら 鶴松 新 ~ARATA~(南館地下1階 タイムアウトマーケット大阪)※1日限定5食、ディナータイムのみ

 元々デザートがメニューにない中、はっさくをどう使うかを検討した結果、誕生したのがこの「シューアイス天 はっさくソース掛け」。

 シューアイスの天ぷらにバニラアイスをプラス。その甘さにバランス良く寄り添うのがシロップ漬けにしたはっさくの粒感のあるソース。ほのかな苦みとアイスのハーモニーが絶妙なバランスを作り出していて、口の中もさっぱり。レギュラーメニュー化してほしいほど。

「Carrot Cake Hassaku」800円 Café Kitsuné(南館1階)

 このメニューを提供するために仕入れたキャロットケーキとはっさくは相性抜群。キャロットケーキといっても、一般的にイメージするキャロットケーキとは一味違い、しっとりした生地がぎゅっと詰まっていてこれだけで十分楽しめる一品。その上にはっさくが乗せられていて、はっさくのほろ苦さがシナモンの余韻と溶けあうユニークな味を表現。別添えのサワークリームもしっかり存在感を主張している。

 はっさくの上に乗せられたシグネチャーキャラクターのキツネの形をしたチョコレートも本格的なチョコでカカオの味を楽しめる。

 今回はスイーツ3種類だけ試食したが、本フェア全体では「はっさくのかき氷」「はっさくのタルト」「はっさくとローズマリーのウィークエンドシトロン」「はっさくのフルーツサラダ」「はっさく香る、塩麹チキンロースト」「ROASTED VEGETABLE PLATE SET」「ロースト野菜とデリの盛り合わせ、はっさくと梅真鯛(和歌山県産)サラダ」などのスイーツやグルメ、そして「槙~KOZUE~はっさくのジントニック」「自家製はっさくサワー」「はっさくジントニック」などのアルコールドリンクなどが揃い、きっとお気に入りのはっさくが見つけられるはず。

 参加店は以下の通り。
 TALKS cafe & bar(うめきた公園 サウスパーク)、SIK eatery(うめきた公園 サウスパーク)、WARAYAKI bistro W(北館2階)、寿司と天ぷら 鶴松 新 ~ARATA~(南館地下1階)、炉端・焼鳥・海鮮 『七囲炉 』(南館地下1階)、Time Out Bar(南館地下1階)、ぎおん徳屋(南館地下1階)、Seiichiro,NISHIZONO(南館地下1階)、Café Kitsuné(南館1階)、MARGARET HOWELL SHOP & CAFE(南館1階)、Royal Garden Cafe(南館2階)、BRIANZA OSAKA(南館3階)、京都祇園 天ぷら圓堂(南館3階)。

詳細はURL(https://umekita.com/sc/sc-special/kinokawa-hassaku)へ。

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