
寝屋川市の「ラスティ寝屋川テニス&ゴルフスクール」で6月9日に行われた、ピックルボールのミニ大会「第2回ピックルボール ラスティーカップ」と体験会に記者が参加してきた。今回はスクールの生徒と紹介者を中心に、男女合わせて21人が参加したほか、体験会に2人が加わり熱戦が繰り広げられた。雨天だったが室内コートなので予定通り実施できた。

ピックルボールはアメリカ発祥の新感覚ラケットスポーツ。バドミントンのコートサイズで「パドル」と呼ばれるラケットとプラスチック製の穴あきボールを使用する。ルールはサーブ権のある側しか得点できないなど、かつてのバレーボールのような形式で、ダブルスでのプレーが基本だ。

今回の大会では11点先取の1セット15分で、軽い運動感覚でも楽しめる内容。ラリーの際にノンボレーゾーン(2.1メートル)はノーバウンドの打ち返しが禁止されているなど、戦略性もあり奥深い競技。
遠くは堺市からの参加者も。住之江区から参加した堤さん夫妻は「奥さんに3日間みっちりしごかれて(笑)」と照れながらも楽しそう。安井さん夫妻はこの1年で5本もパドルを購入するほどの熱の入りよう。
現在、道具レンタルができる体験レッスンを随時受け付け中。7月5日まで4回2,200円で参加可能。井上インストラクターは「元テニス経験者はもちろん、初心者も大歓迎」と呼びかけている。

■ラスティー寝屋川 テニス&ゴルフスクール/寝屋川市国松町24-1/電話072(811)0107
https://www.lusty-s.com/neyagawa/