経済

梅田が4年連続1位 住みたい街 関西版ランキング

 リクルートはこのほど、関西圏在住の20~49歳を対象に実施したウェブアンケートに基づく「関西・住みたい街(駅)ランキング2025 関西版」の結果を発表した。

 大阪・梅田が4年連続で1位となり、交通アクセスの良さや再開発による商業施設の充実が人気の要因とみられる。2位は兵庫県の西宮北口、3位は神戸三宮となり、梅田と2位との得点差は23年、24年に続き拡大した。大阪市内ではなんば(4位)、天王寺(5位)も上位に入り、利便性と暮らしやすさを兼ね備えたエリアへの関心の高まりが浮き彫りになった。